家庭内建築士、爆誕!
なんだか更新が随分止まっていまして、すみません。
今日から再度再開の予定でございます。
というか、昨日から着工始まりました!
その様子は追々に。。。
【建蔽率60%問題】
家を建てるには必ず土地が必要で
これから土地探し、家探しをされる方にとってこれは結構大事なポイント。
詳しくはこちらのページをご参照ください。
超ざっくりいえば100m2の土地に60%の建蔽率であれば60m2しか建物は建てられないわけで、私たちが選んだ61m2の土地であればざっくり36m2しか建てられないわけです。
さて私たちの土地の大きさはざっくり前回お話しした通り
間口4.5m
奥行き13m
建蔽率60%
容積率200%
でございました。
建物は全て壁で覆われているわけで、この外壁の外側までが建物の幅。
ってことは仮に4.5mの間口の土地だとすれば、工事のことも考えると
せいぜい3.5m前後しか使えないわけです。
ふと思ったわけです。
3.5mの建物に、建てたいと思う間取りは入れられるのか・・・?
私は家庭建築などやったこともないです。
そもそも家の標準的な階段の幅やユニットバスの幅も知りませんでした。
しかしながら土地を決めると妻が息巻いている以上、そもそも入るのかを検証しなければ・・・
早速ググってみると、めちゃくちゃいいサービスがあったわけです。
【無料で最強、マイホームクラウドβ版】
間取りシミュレーションで悩んでる方は是非一見の価値あり。
私はこれで急遽間取りを作ったわけです。
マイホームクラウドのメリットはズバリ
1.間取りの作成ができる
2.保存もできる
3.3Dイメージも作れる
これに着きます。
正直、オープンハウスさんにどんなに参考の間取り平面図を見せられても、全くイメージわかなかったんです。私たち。
ある程度自由に設計できますなんて言われてましたが、そもそもこの部屋数はいるのか?と。
階段の向きや場所、全てを考察しなければなりません。
途方に暮れていた私にとってこのマイホームクラウドは完璧な助け舟でした。
【間取りを作ってみる】
妻からの要望を羅列すると
1.SC(シューズクローク)が欲しい
2.一人一部屋欲しい
この2点。
で、実際作ってみた間取りがこんな感じです。
もうめちゃくちゃ悩みました。
どうすれば5部屋個室を取った上で、リビングも少し取れるのかと。
設計士さんが見たら笑ってしまうような間取りですが、やはり百聞は一見にしかず。
この間取りを作るまでにも苦労の連続でした。
そもそも階段の幅は90cm必要
ユニットバスの幅も180cm近く必要。
廊下も90cm近く必要。
そうです。横に並べるとこの時点で360cm。
我が家には入りません。。。
子供部屋も蟹歩きのような細長さ。。。
いや、まじかよこれ。どーすんのこれ。。。やめません奥様・・・?
この土地やめません???
しかしながら、妻の意向もあり、この土地で行くときめたのでした。
決めたものはしょうがない!じゃあこの土地で最大限できる間取りを考えよう!
さて、契約だ!
・・・・ここから、契約をひっくり返すような大波乱が起こるわけです。。。
【次回、帝国データバンク襲来】
お楽しみに。