オープンハウスはマジでヤバい
※注意:今回の内容は、これからオープンハウスさんで土地を購入しよう・家を建てようと思われている方にはショッキングな内容になるかもしれません。
全てがこの限りでは無いとご認識ください。
あくまで事実に基づいて記載しており、1案件内で出来たトラブルと御留意の上ご参照ください。
【オープンハウスはマジでヤバい】
前回の続きです。
契約書ほど大切なものはないかもしれません。
それは個人においても法人においてもそうですよね。
そんな中、今回の騒動には様々なトラブルが起こりました。
1.妻名義で契約と散々伝えていたが、契約書の名義を後で変更できるからと言われサインした結果、妻名義の契約ではなく私の会社まで信用調査が行われた。
2.信用調査を行った事実を確認したところ担当営業マンは嘘をつき、行っていないと伝えてきたが、実際はオープンハウス側から直接信用調査の依頼がされていた。
3.耐震等級1についての説明も震度7を6回耐えられると言われたが、実際に調べたらそんな表記はどこにもなく、むしろ細長狭小地では更に耐震性は弱くなり、耐震等級1のままでは1度の大きめの地震で倒壊のリスクもあることがわかった。
(これ、普通に考えると会社の組織体制として相当ヤバいと思うのは私だけ・・・?)
妻に至っては騙されたと泣いてました。
私たちは、上記内容から土地を買うことは立地条件等もありましたし、契約からすでに1週間が経過していてクーリングオフ期間は過ぎているので土地契約はそのまま続行することにしましたが、建物は絶対にオープンハウスでは建てないと決めました。
しかしながら契約は契約。
土地は契約から決済まで日にちが明確に記載されています。
残された日数は2週間。この中であの狭小地にしっかりとした耐火性・耐震性を兼ね備えた家を建てられるハウスメーカーを探さなければいけません。
どう考えても時間がたりません。
そこでオープンハウスへ連絡し、土地の決済日をなんとか変更できないか相談したところ、後ろに2週間倒していただけることに。
謝罪も合わせて、今回はこちらの不手際もありましたのでそこは最大限譲歩しますと。
残された日数はあと4週間。
この間にあの狭小地で耐震等級3を保った上で耐火性にも優れたハウスメーカーを探し、住宅ローンも通さなくては・・・。
しんど過ぎます。。。
しかし、やらなきゃならないことには変わりなし!
早速ハウスメーカー探しのサイトに登録するわけです。
【一括登録で間取りを作ってくれるサイトを発見】
時間もない私たちはとにかくこの敷地にしっかりと耐震等級を保った上で家を建てられるハウスメーカーを探さなければなりませんでした。
そこで発見したのが、このサイト。
今の私たちに必要な、比較する。条件に合った提案をしてくれる。その辺がクリアになるこのサイトに登録し、提案を待つことにしました。
結果としてはたくさんの営業メールと数社からパンフレットをご送付いただきましたが、具体的にこの間取りでどうですか?と提案してくれる会社はなかったんですが、その中で一件だけ直接電話をくれたのは。。。住宅情報館さまでした。
そしてハードルの高さを改めて認識することになったわけです。。。。
【あの土地で耐震等級3はほぼ無理です】
住宅情報館の営業マンさんには最初から嫌な印象はありませんでした。
むしろすごく親身になってくださるなと思ったほどです。
しかし、近くの住宅情報館は2020年末に閉鎖することが決まっていたため、物件はほぼない状態で、お願いするリストからは外れていたんですが、今回の資料請求で情報が回ったらしく、すぐにお電話いただきました。
「どうもご無沙汰しております!Zですー!」
「Zさんどうも!どうしたんですか?」
「いやー、サイトから情報が回ってきたものでびっくりしてお電話しちゃいました」
この電話、どん底に落とされていた私たちには救いの手に感じました。
しかしながら要望を伝えると、その条件だともう、木造建築では厳しいかもしれませんとのこと。
住宅情報館は木造物件なので、鉄骨系のメーカーなら可能性あるかもしれません。
でも、この間口だとちょっと・・・
また不安が激増です。
たくさんお礼を伝え、がんばって探してみますとお話しし、困ったことがあればいつでもお電話くださいとおっしゃっていただきました。
途方に暮れた私たちですが、諦めるわけにはいきません。
時間はどんどん迫ってきます。
そんな時ふと思い出したんです。
近くに住宅展示場あるな。。。と。
【次回:あのゾウさんのおうちもみにいくー!】
お楽しみに!