この細長い土地に祝福を

間口わずか4.5mの敷地を即決してしまったことから始まる新築記録ブログ。この細長い土地でどうすりゃいいんだ。。建物どう立てればいいんだ。。。と悩んでいる皆様のお役に立てればと思います。

見せつけられる、ヘーベルハウスの機能性

仕事やら新居への対応やらで時間が取れず、すごく久しぶりの更新になってしまいました・・・・。申し訳ありません。

ここからまた少しずつ記録の意味も込めて書き連ねていければと思います。

よろしくお願いいたします。

 

 【では一通りご案内しますね】

ヘーベルハウスの住宅展示場のお姉様に「間口2.7mから大丈夫ですよ!」の心強いお言葉をいただいた私たち。

 

正直、各ハウスメーカーの特徴なんて、何一つわかってません。

ただ一つあるのは、自分たちの要望を満たせるかどうか。

だからこそものすごくフラットにお話を伺えたのかもしれません。

 

まず案内されたというより、気になった質問をぶつけてみます。

 

「何でこの家こんなに暖かいんですか??」

前回のブログでも書いたとおり、とにかく暖かく感じたんです。

床暖も暖房もつけてこの暖かさは、すごく不思議でした。

そこでお姉さん、窓のサッシを説明してくれました。

 

「この窓の冊子の下の部分、こんな感じで蓋されるんですよ。」

冊子に蓋!?!?!どういうこと!?!?!

実際に見せられたのは、フォールディングウィンドウという窓でした。

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フォールディングウィンドウ

https://images.app.goo.gl/jYaYTkv1f88S3vXv9

 

おそらく今のヘーベルハウスの展示場で最も特徴的な窓だと思われますが、この窓のあきかたが衝撃的でした。

そう開くの!?と二人で窓に突っ込んでました笑

 

そして、その窓の根元??というか足元?に目を向けると、

レールの部分が窓の鍵を閉めるときに、ニョキッと蓋をする形になって

外気を遮断してくれる様子。。。

 

す、すげぇ。。。何だこの窓。。。確かにこれなら空気はいらんわ・・・。

 

そして、ぐるっと展示場の一回を歩いて回ると、廊下部分に注意マークのシールが貼られてるわけです。

 

お姉さん「僕、そこで飛び跳ねてみて」

下の子は喜んで飛び跳ねるわけです。

そして、ドーンと大きな聴き慣れたいかにも子供が飛び跳ねた音が響くわけです。

 

お姉さん「次、こっちで飛び跳ねてみて」

ん???何だ???

息子もよくわからずそっちで飛び跳ねると

ヒタッ

・・・・・え!?

何度も飛び跳ねます。

 

ヒタッ

ヒタッ

ヒタッ

 

また注意書の上に行って飛び跳ねます。

 

ドーン!

ドーン!

ドーン!

 

下の子「パパすごい!音しない!!」

私もびっくりです。

床が音がしない建物なんであるんだと感心しまくりでした・・・。

ヘーベルハウスは静音性に優れた家だと感心。

そのまま二階へ案内されました。

 

【実験室のような説明空間】

ヘーベルハウスの展示場の二階にはまるで実験セットのようなものが並んでいました。

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謎の実験装置

ここで初めてヘーベル版について説明を受けました。

実験装置では

1.熱を通さない実験

2.音を通さない実験

3..衝撃に強い実験

が大きく分けて展示してありました。(他にもあった気もするけど忘れました笑)

 

一番驚いたのは音の実験で

超絶うるさいブザー音が鳴る装置が中に入っていて、これをヘーベル版で蓋をするとあら不思議。ほぼ聞こえないまでの音になってしまいました。

 

子供たちもそうですが、私自身が仕事で音や声を出すことがしばしばあるので、これは大きなポイント。

もちろん、他の方のブログやよく調べれば防音室の効果とまではいかないものの、話す声や歌声とかはだいぶカットされそうな印象。

ドラムセットとかの音は防げないでしょうけど、それでも音で近隣の方に迷惑をかけるリスクはだいぶ低減できるのではないかと期待が持てます。

 

そして耐震の説明があり、その後私たちが家づくりするのに完全に忘れていたメンテナンスについて説明を受けました。

 

【家を建てればメンテナンスはつきものです】

私たちはオー○ンハウスとのトラブルもあって、正直メンテナンスのことは頭からすっとんでました。

確かに外壁の塗り直しや、柱が傷んだり、シロアリ被害だったり、屋根の張り替え、シーリングの打ち直し、気がつけば山ほどメンテナンスはあります。

しかしながら、その説明を受けるまで、メンテナンスの費用がどれくらいかかるものなのか皆目見当もついておりませんでした。

 

もし、木造住宅を建てたとして、10年に一回は足場を組むことになるとすれば、毎回三回建ての足場を組めばその都度100~200万円はお金がかかり、30年経つ頃には様々なメンテナンスがかかってきます。

メンテナンスの総額、およそざっくり1500万くらいの目算。(30年くらいで)

 

もちろんヘーベルハウスもメンテナンスは必要ですが、塗装やヘーベル版など、項目によっては30年間保証されている。メンテナンスが必要ないと言われます。

 

あれ?そうなると安いからって木造建てても後が大変じゃんとここで気がつくわけです。

 

どんなに住宅ローンが安く済んでも、メンテナンスで毎回ドカンとお金が出ていくんであれば、毎月少し高くてもメンテナンスの手間がない方がいいだろうと。

 

【具体的に話せる営業マンとアポイント設定しましょう】

というわけで、だいぶあったまった私たち。

本当ならもう少しお話伺いたかったんですが、私も仕事で都内に向かわねばならず、急いで切り上げて、次回のアポイントの調整の連絡をいただく形でこの日は展示場を後にすることにしました。

 

【次回:セールスエキスパートの役職を持つ男・次男、骨折する】

今回もつらつら長文お付き合いいただきありがとうございました。

今週は引っ越し準備で追われます。いよいよ6/19引き渡しで楽しみです。

また次回は引っ越し後落ち着いた頃に更新いたします。

最後までご覧いただきありがとうございました!